2024年8月25日日曜日

孤児院チャレンジ#26 ミサキの決断

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ルール説明はこちらからどうぞ


某ライフシムゲームの情報がいろいろ出てきていますね。
主も早速キャラクリしてみましたが、とっても美麗でした。

記事が公開されるタイミングならまだ間に合いそうですので、
気になった方は要チェックというところでしょうか。


前回、マナ院長がシニアになり、代替わり目前になってきました。
後継者候補の一人であるミサキですが、奇跡的に養子縁組が成立するのかどうか。

いろいろありつつも、今日もお話を進めていきます♪

3年目秋の月曜日



本日の予定は、カツキの誕生日と新しい孤児のお迎えです。

さぁ、通知が出たら成長させようと思った矢先……


ミサキが「独りになりたい」お年頃に突入!!!
もうあと少しで若者になるこのタイミングで、ですか。

なんだかどんよりとした雰囲気のまま、ミサキは登校していきました。

「遊んで~♪」

カツキのおねだりでひとしきり遊んだ後。


「カツキ、ふーふーするよ☆」
「ふー、ふー♪」


Happy Birthday!!!



特質は陽気になりました。


カツキが子供になったので、早速お留守番してもらって、新しい孤児をお迎えに行きます。


3!

幼児をお迎えします♪


27人目の孤児


ミツル・シェイド
幼児
特質:繊細


シェイド孤児院名物(?)
いきなりうつ伏せ遊び!!!



いっぱい遊んだらおねんねタイム。
赤ちゃんって、まぁ、こんな感じですよね。






そして今日も優秀な成績で帰ってきたミサキ。


お腹が空いたのか、冷蔵庫にまっしぐら。

でも……


陽気なムードレットに隠れて、「家族と一緒はイヤ」と緊張のムードレットが。


宿題をしていてもなんだかぎくしゃく。
見かねたマナ院長、ミサキと話しはじめます。


「ミサキ、どうしたの?」
「……」
「黙ってちゃわからないでしょ、話してくれる?」


「わかったわ、ついていらっしゃい」

ミサキがマナ院長の後についていくと、そこにはビルデム・ブロックが。

「さあ、ミサキ、私についてこれるかしら☆」
「望むところだわ!!」


「やるわね、ミサキ☆」
「だから望むところって言ったでしょ!」


カツキが困惑しているようにも見えますが、生温かい目、ですよね、これはきっと。


お腹を空かせて起きたミツルにミルクをあげると、一つ目の悩みが来ました。



一つ目の悩みは「食欲旺盛」
ゲージが真っ赤になるまで食べてくれないよりは、やりやすそうな気がします。

ミツルのお世話をするマナ院長についてきたカツキ。


(弟なんていらないって!!)
ミツルを見て、怒ったみたいです。


それとは全く関係なく、ミツルのおむつ替えを失敗したマナ院長なのでした。


3年目秋の火曜日


レンダーのスクショ忘れました^^:


今日は養子縁組の受付日で、カツキの初登校の日でもあります。


ミツルの怒りのお目覚めで始まったシェイド孤児院の朝。


あれ、夜中も起きていたのに??? と思ったら。


二つ目の悩みは「早起き」だそうです。

「いいわ、私がミツルのお世話をする」




最初はこわごわだったのに、今や手慣れたもの。

「じゃ、支度するから……」
ミツルをプレイマットに寝かせて、言葉少なに朝ごはんを食べに行きました。


カツキが朝から楽しそうにジョークを言っていますね。



ミサキはうんざりしているみたいですがwww
なんだかんだ言いつつもふたりとも登校していきました。


手慣れた様子でマナ院長がミツルのおむつを替えていたのですが、
マナ院長、その手に持っているものは何です???


どう見ても魚に見えるのは主だけ?w

しかも後ろに投げ捨ててましたけど!!!
素知らぬ顔(?)でごはんを食べるマナ院長。


と、そこに行政からの連絡が。

小学生以下の受け入れ希望があります、とのこと。


1,2:カツキ、3,4:ミツルなので、ミツルの養子縁組が成立しました。

(善は急げ、っていうものね☆)


寝起きで不機嫌なミツルも……


マナ院長の抱っこでご機嫌に♪


ミツルはイシモト家に引き取られていきました。



(ふう、これでまたひとり、送り出せたわね☆)

ほっと一息ついたと思ったら、学校組が帰宅してきました。


早速宿題にかかる二人。


すると、ミサキに一本の電話が。



「タクミ、いらっしゃい☆」

マナ院長が白髪になっていることに少し驚いた素振りのタクミでしたが、そこはすぐに打ち解けてハグ♪


毎日にぎやかなシェイド孤児院なのです。

そして夜更けには……

「ミサキ、わかってるわね?」
「ええ、今日こそ負けないわよ(?)」



今日もビルデム・ブロックに興じる二人なのでした。


3年目秋の水曜日




朝から何やら不快になっているカツキ。
歯が抜けそうで、いや~な気持ちになっています。


この部屋は集中できるようになっているので、気にならないみたいですね。


お昼間は未就学児がいないと静かなものなのですが、今日は珍しくカリンから電話がかかってきました。


カリン、残念なことに盗み癖持ちなのです。
盗まれるのも嫌なので、家に入れてあげることもできていないのです。

学校組の成績は変わらず。
今日はひときわ一人になりたいのか、ガーデニングをするミサキの姿がありました。



マナ院長は遊びに来たタツヤとおしゃべり中ですね。


今日は思い思いの場所でごはんを食べる3人なのでした。


なんで冷蔵庫の前で食べるんだろう?


3年目秋の木曜日



今日は収穫祭と、養子縁組の受付日です。
明日は誕生日のミサキにとって、今日はラストチャンスの日。
はたして、大逆転ホームランなるのか、それとも4人目の卒業生となるのか。


今日はホリデーなので、いつもよりもゆったりとした空気のシェイド孤児院。
ミサキとカツキも集中部屋でお話していますね。


おっと、カツキがノームのお供えに失敗して、ノームの怒りに触れてしまったようです。


必死で許しを請うています。



ああ、雷がっ!!!
どうやら許してもらえなかったようです。

マナ院長とミサキもお供えしていますよ。



二人とも成功したみたい、ですね。



そこにカリンから電話が。


先日相談のあったヨシユキさんとのデートの報告です。いいデートになったみたいですね。
(よかった☆)
いい連絡はいつだって気持ちがいいものですからね。

「さ、ごちそう作らなきゃね☆」

マナ院長がごちそうを作っていると、
「私も一緒に作ろうかな♪」


ミサキが加わると、
「あっ、僕も!!」


カツキまで加わって、にぎやかなごちそうづくりになりました。

「いただきまぁす!!!」




二人とも大喜びしている姿を見て、しみじみしているマナ院長。


そして、ミサキのお誕生日の通知が来ました。


「マナ院長、お願いがあるの」
「どうしたの、急に」
「私、今日卒業する」
「えっ、でも、まだ電話がかかってくるかもしれないのよ?」
「わかってる。だとしても、今日卒業したい」
「ミサキ……」
一度下を向いて、ミサキは満面の笑顔で話し始めました。
「私ね、小学生の時にここへきて、マナ院長にたくさんの愛情をもらって、ほんとに幸せ。今更一日だけの養親なんていらない。だって……私にとってはマナ院長がお母さんだから」
「わかったわ、それがミサキの望みなら、もう何も言わない。ケーキ、焼いてあげるね☆」



ミサキ、Happy Birthday!!!!!



最後の一つの特質は、家族志向にしました。
ミサキは4人目の卒業生として、シェイド孤児院を巣立っていきます。


シェイド孤児院のお隣で、ヒナやヨシカズと共同生活を始めることになりました。


「ミサキ姉ちゃん……行っちゃうの?」
「いっても隣に住むのよ、いつでも遊びに来ればいいんだからね」


もう夜なので、マナ院長は慌ててミサキの代わりの新生児を迎えに行きます。


「よろしくね~、サチ☆」

28人目の孤児
サチ・シェイド
新生児




ミサキを送り出してほっとしたのか、ガーデニングにいそしむマナ院長。
そこにカツキがやってきました。
「僕も手伝うよ」
「ふふっ、ありがと☆」


夜な夜なガーデニングをした後、マナ院長はふと考えこみました。

(一日だけの養親なんていらない、か)

でもマナ院長は知っています。
自分がしてきたことに、何も間違いなんてない、と。

(それだけ、私を慕ってくれたってことよね。ありがとう、ミサキ)

その夜マナ院長は、いつもよりも幸せな気分で眠りについたのでした。
スマートフォンに連絡が来ることはありませんでした。




チャレンジ達成まで18/40

では今回はこのあたりにいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしければ次回もお立ち寄りください。


~次回に続く~


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