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前回、ミホとリコの養子縁組が成立し、ようやく目標達成まであとふたりになりました。
現在はB評価の高校生のノブヒコ、A評価の小学生のアオイ、C評価の小学生のショウゴに乳児のケンスケが在籍しています。
初期に在籍していた子たちの訃報が続々と入るので、孤児だけではなくミサキ院長の気持ちも沈みがちなのですが、どうにか持ちこたえてもらうしかありません。ミサキ院長自身はそれに加えて中年の危機もあるので、さらに情緒が不安定気味ではあります。
今日も訃報が届くのかなぁ、と戦々恐々ではありますが、お話を進めていきます♪
5年目冬の金曜日
今日は夜祭と新しい孤児の受け入れ日です。
ここのところ訃報が続々と届き、悲しみの中にあるシェイド孤児院。
朝からなんとなくどんよりとした空気感です。
アオイとショウゴも、お互いに慰めあいつつ、どうにか学校へと向かっていきました。
(今日は冷えるわね……)
子どもたちを送り出すと、暖炉であったまろうとするミサキ院長。
いや、着替えればいいだけなのではwww
起き抜けで機嫌の悪いケンスケをあやして、新たな孤児をお迎えするためにデイケアへと急ぎます。
2が出たので、幼児をお迎えします♪
46人目の孤児(通算)
い き な り
おまるトレーニング!!!
もちろん、アレですよ、アレ!
厳しい関係なんて、もはや気にすることもないようですね。
(スクショし忘れていますけど、厳しい関係が出ました)
厳しいと感じつつも、居心地は悪くないのか、サクラは最初こそおびえた目をしていましたが、しばらくしたらおもちゃ箱に手を伸ばして遊び始めました。ミサキ院長は目を細めるばかりです。
そこへ学校組が帰宅、成績は変わらずだったようです。
(ノブヒコの成績の伸びが悪いわね……)
高校に通い始めてもう1週間も経っているのに、なかなか成績が上がらないのです。ミサキ院長は、ノブヒコにもう少しスキルを上げる行動を促してみようと思ったのでした。
と、そこへオリオンさんから電話がかかってきました。
ミサキ院長、太鼓判を押しておきました。
というのも、タクミは一日だけ在籍しており、ミサキ院長もちょっと面倒を見たことがあったのです。
(あの小さかったタクミがねぇ……♪)
ミサキ院長はいい知らせを心待ちにすることにしました。
アオイは、学校から帰ると一目散にベッドへと向かっていきましたが、夕方目覚めてサンドイッチをほおばると、積極的にミサキ院長を手伝ってくれています。
「サクラがアオイ姉ちゃんって呼んでくれたの!!」
アオイは嬉しそうに笑っています。
(そうね、形はどうあれ、私たちだって家族だからね)
「アオイ、お手伝いありがとうね」
ミサキ院長もアオイの優しい気持ちに心が温かくなったのでした。
その日の夜遅く。
トレーニングをするミサキ院長の耳に
「うおぉぉぉぉ!!!!!」
と叫び声が聞こえ、ピアノがきこえてきました。
ノブヒコが「騒ぎたい」お年頃になってしまったのです。
ミサキ院長、外では如才なくふるまうノブヒコに少し不安を抱いていました。
(しばらく好きにさせておこう)
見守ろうと心に決めたのでした。
5年目冬の土曜日
今日は大晦日&マナ院長慰霊祭と養子縁組の受け付け日、ケンスケのお誕生日でもあります。
今日はお休みなので、朝からノブヒコとアオイがケンスケのお世話を手伝ってくれています。
キャッキャと笑って喜ぶケンスケに、実は昨日、通知が来ていたのです。
ということで、ケンスケのお誕生日を先に済ませようとしたら。
立て続けにマサミチとカオリが亡くなった知らせが入ります。
奇しくもマナ院長と同じ命日となった二人です。
またどんよりとした空気が漂う中、サクラもまたどんよりと起きてきました。
これでサクラの3つの悩みが判明しました。
偏食だからか少し食べたお皿をそこらに置いてしまうので、ミサキ院長は頭を抱えます。
(腐るとよくないから気を付けておかないとね、小さい子もいるし、口に入れたら大変だわ)
ミサキ院長は、改めて気を引き締めました。
そんなこんなで、アオイの通知が来ても
オリオンからの良い連絡でも
なかなか悲しいムードが払しょくされません。
いっそこれなら、とミサキ院長はマナ院長の骨壺を取り出しました。
慰霊祭の始まりです。
悲しんだ後は、マナ院長を偲んでご馳走会。
遊びに来たアサミも参加してくれていますね。
マナ院長を偲んで、ミサキ院長が思い出話をひとしきり披露すると、ユーモアたっぷりのマナ院長のエピソードを楽しく聞いてくれたのでした。
ということで、満を持して。
Happy Birthday!!!!!
もちろん、アレですよ、アレ!
本日2度目の、
い き な り
おまるトレーニング!!!
なぜかサクラも巻き込まれるwww
その時、目に飛び込んできたのが。
ショウゴが凍死!?
ミサキ院長は慌ててショウゴを探すと、外で凍えながら自転車の練習をしていたので、着替えさせました。
当のショウゴは、
「寒かった……疲れたから眠ってもいい?」
と、部屋に戻ってそのまま眠ってしまいました。
(良かった、無事で……)
ミサキ院長は何度か心配しながら部屋をのぞいていましたが、大丈夫な様子で安堵していました。
カウントダウンの頃には、ショウゴも元気になって起きてきました。
さぁ、いよいよ始まります♪
シュシュビ!
シュシュビ!
Happy New Year!!!!!🎉🎉🎉
どうにか年末のイベントが無事終わって、ホッとしたミサキ院長。
一方興奮冷めやらないまま一心不乱に絵を描き始めたノブヒコは、いよいよ絵画に目覚めたのでした。
養子縁組の連絡は来ませんでした。
6年目春の日曜日
今日はシェイド孤児院の創立記念日、そして寄付金の受取日です。
今日も今日とて、朝から思い思いの時間を過ごす子供たち。
アオイと遊んでいて羽目を外しすぎたのか、落書きをしていたショウゴは、ミサキ院長に見つかってしまい、しっかりと叱られていましたw
ちらりと横目で見ていくアオイwww
幼児たちが遊び疲れてお昼寝したころに……
創立記念日ということで、ソファーでくつろぎ、団らんを楽しんでいます。
こんなに楽しそうなときには、アサミが遊びに来るはずなのに、今日は顔を見ないなと思ったら、ミサキ院長に電話が来ました。
カツキと仲良くしたいんですって。
カツキはマナ院長が亡くなったときに在籍していた子なのですが、アサミはそのことを知らなかったようです。同じ孤児院出身ということを教えると驚いていました。
夕方、幼児たちが起きてきたのでご馳走会をしていたら。
やっぱりアサミが遊びに来ました。
いつもはアニキ風を吹かしているノブヒコもアサミの前ではかたなしといったところで、何やらもじもじしながら相談をしていたのでした。
今日の寄付金は3万シムオリオンでした。
チャレンジ達成まで02/40
では今回はこのあたりにいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしければ次回もお立ち寄りください。
~次回に続く~
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