2024年6月26日水曜日

孤児院チャレンジ#15 カズヤの巣立ち

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前回は立て続けにマドカとサトミの養子縁組が成立したシェイド孤児院。
実は5回連続で成立していて、胸をなでおろしているマナ院長です。
最初の方はせいぜい週に一人だったので焦りましたが、少し帳尻があってきた気がします。

ごらんの通り、とうとう男の子だらけ、というか、男の子しかいないので、
積極的に女の子をお迎えしていきます、とはマナ院長の弁。


2年目春の金曜日



今日は愛の日!!
ちなみにマナ院長には無縁です。

カズヤも、カサンドラちゃんが若者なので、仕様上恋愛アクションができなくなってしまっているので、事実上不可能。

そのせいなのかどうかはわかりませんが


楽しくない、とばかりにテレビを見ながら朝ごはん。

カーソンにはまだ早いでしょうか?



「ぼく、今日は頑張る!」
「がんばれ~☆」
うーん、わかっていないですねww

とにもかくにも今日も学校組は登校していきます。


「さ、今日は新しい子をお迎えしなきゃね」

マナ院長は慣れた手つきでサイコロを振り……


3!
乳児をお迎えします。


14人目の孤児


アンナ・シェイド
乳児
特質は落ち着くです。


お団子ヘアも相まって、愛らしい♪

乳児一人なら、まだ余裕とばかりにランニングマシンを使うマナ院長。


もちろんアンナのお世話も抜かりはありません。


そうこうしているうちに、学校組が帰ってきました。



成績は変わらず。
カーソンにはこの週末には頑張ってスキル上げもしてもらいましょう。


あら?


カオリが遊びに来たと思ったら、浮かない表情です。

何かを察したマナ院長。
「カオリ、コーヒーでも飲む?」
「ありがとう」


そして目覚めたアンナのお世話。



ご機嫌斜めのアンナも、マナ院長にあやされれば


すっかりご機嫌さんになりました♪

アヒルのおもちゃで遊んで、うんちして。



アンナ、元気です♪


「もう赤ちゃんのお世話は慣れっこなんだから☆」
乳児一人の余裕でしょうか、アンナにお話を聞かせます。


夕方、カズヤが悲しみながらもアンナのお世話をしてくれていました。
新たな兄弟は欲しくなかったようです。


もうすぐ若者になるのに、なんて言いませんよ。
まだティーンなんですから、不安定なところもあって当然ですし。
訳あって孤児院にいるわけですからなおのこと。

カーソン、実験をしていたのですが、急遽想像スキルをあげてもらいます。



願望も叶えてもらいたいので、ごめんね、カーソン;;

そう、今日のお昼、学校に行っている間に通知が来ました。


いよいよなんですね。
なんだかしんみりしてしまいました。

でも、まだわかりません。
ルールではもう加齢してもいいのですが、明日の養子縁組でお声がかかるかもなので、このまま当日を迎えようと思います。

2年目春の土曜日



今日は養子縁組の日です。

カズヤはなんだかソワソワしつつも、盆栽をいじくっていますね。


カーソンは幼児部屋で朝ごはんです。


マナ院長は、ガーデニング。
昨日までしっかり生えていたはずのお花たちは、土になってしまいました。
B・U・G・健・在?


その時、マナ院長のスマホに連絡が来ました。

「小学生以下の養子縁組の希望が来ています」
「わかりました」

マナ院長、今日も元気に?サイコロを振ります。

「1と2はカーソン、3と4はアンナ……」


3!

アンナの養子縁組が成立しました。


「アンナ、ミルク飲んだら、新しいおうちに行こうね」


アンナは、BFF家に引き取られていきました。



その頃、カズヤとヨシカズはというと。


なにやら熱中して話している様子。

ずっと仲良しだった二人。
こんな姿も見納めかもしれません。

感傷的になったところを見られまいとしたのか、マナ院長、いきなり汚れてもいないトイレ掃除を始めました。


お昼からはマドカが遊びに来ましたよ。


マドカが来て、日曜の午後は楽しく時が流れていきました。



その夜更けのこと。



なにやら怖い夢でも見たのでしょうか。
マナ院長に必死で訴えるカーソンでした。





2年目夏の日曜日


カズヤの誕生日、当日になりました。
いよいよ立ち上げの時にいた孤児が全員いなくなることになります。

いつも通り、朝ごはんを食べ、ヨシカズとふざけあってから



Happy Birthday!!!!!



「元気でね、カズヤ、カサンドラちゃんと仲良くね」
「わかってる。また来るから」



マナ院長の目に涙はありません。

カズヤは恋人のカサンドラちゃんと同棲を始めることになりました。


ヒナを見て育ったからか、ヒナ同様よくお手伝いをしてくれました。

養子縁組が成立せず卒業した孤児は二人となりました。
何はともあれ、カズヤ、おめでとう!


笑顔でカズヤを送り出したマナ院長、感傷的になる暇もなく新たな孤児のお迎えに行きます。

この受け入れは必ず新生児という決まりがあるので、サイコロは振りません。



15人目の孤児


クミ・シェイド
新生児


「クミ、よろしくね~☆」


クミが眠っている間にカーソンの宿題をみるマナ院長。


ところがすぐに泣き出してしまいました。

早速クミのお世話をしてくれたのはヨシカズ。 


ヨシカズも卒業間近。
お手伝いも助かるのですが、スキルも上げてもらいたいと思っています。

そして、今週の寄付金は4万シムオリオンいただきました。
シェイド孤児院は皆様のご厚意で成り立っています。
ありがとうございます。




チャレンジ達成まで30/40

最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしければ次回もお立ち寄りください。

~次回に続く~

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