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さて、前回のおさらい。
どうにかぎりぎりでスキルをカンストさせたカリンが幼児から小学生になり、新たにマサミチを迎えたシェイド孤児院。
この続きを書いていきます。
それは、月曜日の夜のこと。
ただならぬ表情!
最初モンスターでも出たのかと思ったんですが、暗闇への恐怖みたいです。
(これ、番人クーララ効かないんですかね)
ひとまず毛布の下に隠れてもらって、恐怖状態を克服としたもののうまくいかず。
マナ「大丈夫、ぎゅうっ♪」
カリンもにっこりして、安心した様子です。
翌日の夜、マナ院長のポケットにいつの間にか入っていた自信の薬で、どうにか克服してもらいました。
そういえば、今週から養子縁組の募集を火・木・土に変更する、という政府のお達しのお手紙が来ていたので、ルールを変更することにしました。
正直、金曜は新規のお迎えもあるし、バタバタするので助かります!とはマナ院長の弁(主も助かる)。
火曜日、起きてきたマサミチのスキルはこんな感じ。
まだまだ先は見えませんが、できる限りカンストまで育てていきたいと思います。
15時に4人が帰宅、ファンファーレが鳴りました♪
ヒナ、A評価になりました! おめでとう~♪
自分のことはもちろん、年下の子の世話も頑張ってくれています♪
マナ院長にとってお手伝いが助かるのは事実ですが、ヒナの願望である小説の方もできる限り進めてあげたいなと思っています。
そして、木曜日。
今週から、養子縁組の選考日になりました。
学校から帰宅してきて、成績を確認してから…
いざ、サイコロの刻!
振ったサイコロの出目は15!
20ではなかったので、ヒナ以外の4人からひとりが対象になりました。
1:カズヤ 2:ヨシカズ 3:カリン 4:マサミチ
で4面サイコロを振りました。
3ということは、カリンです!
甘えんぼで、お絵かきが大好きなカリン。
カリン「……」
少し眠そうながらも黙って頷いたカリンを、マナ院長がハグしました。
カリン「……ありがとう」
こうしてカリンはランドグラーブ家に引き取られていき、
シェイド孤児院は総勢4人の孤児たちとなりました。
(男の子率高くなりました)
原因は全く違うみたいですが。とにかく皆を起こされるのは困るので、二人とも毛布の下に隠れまくってもらいました。
カリンに続き、ヨシカズまでも恐怖とは。
ちなみにマナ院長も死への恐怖を抱えたままなので、何かの機会に解決しておきたいところです。
では今回はこのあたりにいたします。
次回は、金曜日、新しい孤児のお迎えから始まります♪
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